生まれてから半年以上経てども寝返る気配は一向になし!
それなりに横に向くようになってきたけれども寝返る気配は一向になし!
医者からは「発育のレベル的には5ヶ月くらいですね」と言われたとのこと(妻曰く)
・・・本当に大丈夫ですかね?
運動発達的には?~現状把握~
- 仰向けについては
5ヶ月でボトムリフティング(お腹に引きつけた足を手でもつ)
→イマココ!
6~7ヶ月児では仰向けからうつ伏せへの寝返りが完全に行う
- うつ伏せについては
4ヶ月で肘で体重を支える
→イマココ!
5ヶ月で肘を伸ばして両手で体重を支える(on hands)
6ヶ月で飛行機肢位(詳しくはググってください!)
- お座りについては
3~4ヶ月で支えた状態なら頭部を保持できるようになる。
→イマココ!
5~6ヶ月で両手で支えて短時間可能。
こうやってまとめると全体的に結構遅めな気がする・・・
考えられる原因~仮説~
- 寝返りする気がないのでは?(思考放棄)
・・・冗談はさておき、寝返りをするきっかけや動機を上手に与えられてないのではという仮説。
仰向けが好みな姿勢であえて寝返らない説。うつ伏せ自体は特に嫌がる素振りはなさそうで愚図りだすまでは間隔を空けてしてもらうように意識はしている現状。
- 環境的な要素
時期的に寒い時期が続いていたため、厚着で過ごしていることが多く寝返りがしにくかったのではという仮説。
6ヶ月目くらいまでレンタルしていたゆりかごを高頻度で使用していたため、それが原因で寝返りが遅れているのではないかという仮説。
- 身体的な要素
体重が重いと身体を捻る力が足りないため寝返りしにくい説、これについては、妻曰くそこまで体重はあるほうではないとのこと。
脳性マヒなどの先天的な病気や障害の可能性も考えたが、見る限り極端な兆候も見られず、定期検診や健康センターでも特に指摘されてないようなので今の所は除外。
対策~とりあえずやれそうなこと~
先述した仮説より、動機やきっかけを作る意識面と寝返りしやすい環境を整えることぐらいだと判断。
- 興味のありそうなものを横に置いたりして誘導してみる。
- 身体のひねりを促す(下半身→上半身)
- 暖かい日は薄着にしてみる。
- プレイマットの上にいる機会を増やす
- これまでのようにうつ伏せする機会を設ける。
とりあえずこのあたりをやってみて行こうと思います。
「発達」の捉え方 ~育ちの地図~
端からみると心配しすぎではと思われても仕方ないと思います。(多分人の子の事だと私もそう思います)
なにせ第一子!なにせ我が子!心配なもんはしょうがない。
そんな時、中山芳一氏の著書である「非認知能力が子どもを伸ばす」で発達について「育ちの地図」のようなものと表現されていることを思い出しました。
私たちはついつい一般化された特徴や傾向に囚われがちになってしまいます。
それは子育てでもありがちらしく、早いと期待して遅いと不安になります。(現在進行形で私の事です!)
しかし、先天的な遺伝や特性、後天的な環境には違いがあり、それは珍しくもないことです。
あくまで「どこらへん」にいるのかを確認する地図であり、明確な基準ではない。
まとめというか教訓
妻の妊娠をきっかけに買ってみた本だったのですが、改めて読み直すとイロイロと身に染みる内容でした。
もちろん発達の傾向や特徴を知っておくことは大事ですが、必要以上に気負い過ぎないようにすることも忘れてはいけないですね。
とりあえずできることは行いつつ楽しく子育てしていこうと反省した今日この頃でした。
ちなみに・・・
当ブログのタイトルはここから着想を得たとか得なかったとか。
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