「はじめてが女の子でよかったね」
「女の子は育てやすいよ」
お腹の赤ちゃんの性別がわかると、周りからよくいわれた言葉です。
私はその言葉にモヤモヤしていました。
こんにちは。
あっぴぃのママCoucoです。
今回は「はじめは女の子でよかったね」といわれたモヤモヤについて話します。
昔から「一姫二太郎」といわれるように、
一人目は女の子。
二人目が男の子、が育てやすい。
という考えがあります。
会社の同僚に、はじめていわれたときは、一瞬モヤっとしましたが、
「そうなんですね。楽しみです」
と笑っておきました。
でも、里帰りした実家で、家族からもいわれると、
「うーん」
と思いっきり、うなっていました。
モヤモヤを振りかえって、すっきりさせます。
「最初は女の子」にモヤモヤ
私は、最初の子は男がよかった。
性別がわかった7か月まで「この子は男だ」という妙な確信がありました。
「性別は女の子ですね」
と診察でいわれたときに少しガッカリしていたのです。
どちらの家族にも
「男女のどっちでもいいよ」
といわれていたので、プレッシャーなどはありません。
でも、「男の子じゃなくて、残念だったね」
と誰かにいってほしくて、モヤモヤしていたのだと今は思います。
振りかえると「この子は男だ」と思った理由が2つあります。
まずは、検診に通っていた産婦人科クリニックのHPに、
産みわけの方法が掲載されていて、
「これは男の子の可能性が高い!」と思ってしまったからです。
そこから、
お腹がせりでている → 男の子だ!
お腹がよく蹴られる → 男の子だ!
と男の子だ!という確信が深まったのだと思います。
はじめての子だから、
お腹の大きさとか、蹴られる頻度とか、
なにと比較したんだという話なのですが、ね。
そして、男の子へのあこがれです。
私の家族は、女系です。
従妹、又従妹に男の子はいません。
ひい爺ちゃんのY染色体は絶滅することが決定しています。
なので、血族に男の子がいることにあこがれがありました。
または、私の趣味として、
2次元にロリとショタが落ちていた場合、
ショタを観察したい派だからかもしれません。
「この子は男かもしれない」
「男の子だといいな」
という気持ちを、私は旦那にしか話していませんでした。
家の外では「男女どちらでも楽しみです」と返していたのです。
なので、あっぴぃが女の子だとわかったとき、少しガッカリしましたが、周囲にもらすことはありませんでした。
家族からも「どちらでもカワイイよ」としかいわれず、へんなプレッシャーをかけられることもありません。
逆に「男の子でガッカリした」といいづらい雰囲気がまわりにできていました。
まぁ、現在は「あっぴぃはめっちゃカワイイ!」しか思っていないんですけどね。
「男の子だったらなぁ…」と考えたことは一瞬もないですね。
「女の子は育てやすい」にモヤモヤ
「はじめてが女の子なら、育てやすくてよかったね」
といわれて、想像したのは自分の兄弟のことでした。
「お姉ちゃんって育てやすかったの!?」
と「はじめての女の子は…」といいだした母の前で、姉を思いっきり指さしていました。
昔、兄弟とあんなことあったなぁと思いだすと、
これからの育児がゾッとしてきましたね。
私は3兄弟(女・女・男)の真ん中です。
姉は、こだわりが強く融通がききませんが、1つのことをコツコツやり続けるのは得意な人です。
弟は、自由人でフラフラしています。
反抗期のグレっぷりは、みていておもしろかったです。
さらに悪くいうと、
姉は、いわれたことしかできないロボット。
弟は、やるべきことから逃げているやつ。
どっちか育てろいわれると、
どっちも遠慮したいです。
兄弟だから余計に思うのでしょうが。
熟考した結果が
「まだ、、、姉の方がまし、、、かも?」でした。
まだ難易度がひくいように思います?(やっぱり疑問形)
微妙な顔をしている母をみて、祖母がなぐさめるためにでしょうが、
「姉はちょっと独特だけど、普通の女の子は嫁いでも遊びに帰ってきてくれるよ」
といっていました。
祖母の子は、母1人なので、説得力がイマイチでした。
(母は婿取りなので、ずっと一緒に住んでいる)
私の性格を、棚のおもいっきり高いところに上げているのはわざとです。
私の血族に「普通の女の子」が生まれてくるのか、甚だしく疑問です。
顔が旦那にそっくりな分だけ、性格も似てくれることを期待してるよ、あっぴぃ。
まとめ
・「最初は女の子」にモヤモヤ
私は、最初の子は男の子がよかった。
男の子を妊娠していると思っていたし、自分より年下の男の子にあこがれていた。
自分から「女の子でガッカリ」といいづらい雰囲気だった。
・「女の子は育てやすい」にモヤモヤ
兄弟が育てやすいように思えない。
旦那の子供時代に期待!
「はじめてが女の子なら育てやすくてよかったね」のモヤモヤがすっきりしました。
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